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ステュディオ・ダ・ルチザンSD201穿きこみサンプル

ステュディオ・ダ・ルチザンSD201穿きこみサンプル

こんにちは。日本経年変化協会です。 昨日のブログではステュディオ・ダ・ルチザンをご紹介させて頂きました。穿きこみサンプルをご提供して頂いた株式会社ワイズエッグの松井部長から 「もっと穿き込んだやつあるで」 とのことでそれならば是非拝見させて頂きましょう。と言うことで拝見させて頂きました。 一瞬ヴィンテージ?と思ってしまうほどのエイジングと特徴的なセルフリペア こちらはステュディオ・ダ・ルチザンSD201と言うモデル。松井部長曰く 「もう絶版モデルじゃないの?」 とのこと。 なんでも19歳の学生時代に購入されて履き続けているそうです。セルフリペアが失敗したとのことですが、そこが逆にヴィンテージっぽい雰囲気を醸し出しています。 強烈なヒゲとタテ落ちを通り越して腿全体がエイジングしています。 テロテロになってます。オーナーの松井部長は夏専用モデルにしているそうです。 セルフリペアではどうしようもなく、2~3ヶ月前にリペアショップで修理されたそうで、綺麗になったそうです。 10年以上穿き続けるって素晴らしい。 リア周りは農夫のヴィンテージのように柔らかくエイジングしています。 右リアポケットはワレット(長財布)の形跡が・・・。 14オンスですが、おっしゃるとおり蜂の巣ができています。 通常のデニムで蜂の巣を創りだすのは洗濯のタイミングらしいです。今度是非聴きだしてご紹介致します。 すそ周りもセルフリペアされたらしいです。 ローテクスニーカーを履いた際に裾がボロボロになってしまったと。 穿き込んだデニムにさらに愛情を注ぐ。これはレプリカデニムでもなく、ヴィンテージでもなく、もはやオーナーのオリジナルデニムといえるでしょう。素晴らしい。

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